新人看護師&プリセンター

新人看護師&プリセンター

十二 菜緒   小川 沙也華

高岡市民病院

6階西病棟

プリセプター 十二 菜緒
新人看護師  小川 沙也華

十二 菜緒   小川 沙也華

看護師を目指したきっかけは何ですか?

☆十二さん:
昔から保健室の先生に憧れがありました。医療の知識をもって、人の支えになる仕事に魅力を感じたからです。

☆小川さん:
老人ホームや保育園など病院だけでなく、様々な施設で活躍する看護師という職業に魅力を感じたからです。また、幼少期から人の役に立つ仕事に就きたいという思いから看護師を目指しました。

実際に看護師になってみてどうですか?

☆小川さん:
学生時代とは違った緊張感や責任感があり、とても大変です。しかし、できなかった技術やわからなかったことができるようになる達成感や患者さんからいただく感謝の言葉に喜びやりがいを感じています。

プリセプター制度をうけてみてどうですか?

☆小川さん:
点滴管理がうまくできなかった際、プリセプターの先輩に相談した時に、一緒に解決方法を考えてくださったり、点滴管理で気を付けていること教えてくださったおかげでできるようになりました。このように、できないことや不安なことをすぐ相談することでき、自立に向けて積極的にチャレンジすることができました。

実際にプリセプターになってみてどうですか?

☆十二さん:
自分自身も経験が浅く、指導者としての役割を果たせるか不安でした。コミュニケーションを積極的にとりながら一緒に考え、振り返ることで気づきがあり、改めて学び直す機会になりました。

プリセプターのやりがいや難しさを教えてください。

☆十二さん:
教えることはとても難しいですが、新人の業務習得に差が出ないよう指導者同士で相談しながら進めています。新人の成長が身近に日々見えることが楽しいです。

プリセプターはどのような存在ですか?

☆小川さん:
不安な事やわからない事をすぐに相談することができる頼れる存在です。たくさんのことを教えていただき、成長に向けてバックアップして頂いたと思います。

自分がプリセプター制度を受けていた時を振り返って、どう感じますか?

☆十二さん:
私がプリセプティの時の支援者は、プリセプター、実地指導者、教育担当者の3名でした。メンタル面や業務内容について、手厚くサポートされていたと思います。

今後の目標を教えてください。

☆十二さん:
これからも勉強を重ねて、これまで先輩方に教わったことを伝えていきたいと感じます。

☆小川さん:
未熟な部分がたくさんあるので、これからも成長できるように自己研鑽に努めていきたいです。また、後輩が入ってきますので、見本になれるように基本に忠実に精進していきたいです。

これから看護師を目指す方へのメッセージをお願いします。

☆十二さん:
3交替の仕事は大変ですが、人の役にたっているという充実感をとても感じることができます。ぜひ一緒にがんばっていきましょう。

☆小川さん:
看護師として働き、大変なことはたくさんありますが、先輩方の温かく適切なアドバイスや支えのおかげで安心して働くことができています。初めは、仕事をこなすだけでいっぱいでしたが、日々できることが増える達成感ややりがいを感じています。
看護学生は、試験や実習など大変だと思います。が、この経験が看護師になった時の糧になると思います。辛いときは、仲間と励まし合ったり、相談したりして頑張ってほしいと思います。

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☆十二さん:
新人看護師の教育体制は、充実していると感じています。新人同士が話せる場や時間も設けられています。病棟の雰囲気もよく、相談しやすい環境です。ぜひ当院で一緒に働きませんか。

☆小川さん:
高岡市民病院は、高岡医療圏の急性期医療を提供する病院です。地域の方々に寄り添い、「誠実・安全・温もり」を概念に患者さんや家族関わっています。22科の診療科があり、様々な経験ができます。
私の配属する6階西病棟は、内科や泌尿器科、胸部・血管外科などの混合病棟です。忙しく、大変なことがたくさんありますが、他ではできない技術が経験できます。また、困ったときは、先輩に相談することができ、働きやすい環境です。新人教育体制では、新人研修が適時あり、臨床で必要な基礎知識を学ぶことができます。このように、安心して働くことができる環境が整っています。ぜひ一緒に当院で働きましょう。待っています。