看護師を目指したきっかけは何ですか？

母が看護師をしており、幼い頃から母が看護の本を開き、勉強している姿をよく目にしていました。母からは医療や看護についての話を聞くことも多く、次第に看護師という職業に興味を持つようになりました。また、私自身通院していた時期があり、その際にお世話になった看護師さんがとても優しくしてくださった経験から看護師を目指そうと思いました。

実際に看護師になってみてどうですか？

毎日忙しく戸惑うことも多いですが、先輩からわからないことを教わり、助けていただきながらも楽しんで働くことができています。知識も技術も未熟ですが、日々少しでも成長できるようになりたいと思って働いています。まだまだわからないことばかりですが、毎日充実しています。

看護師のやりがいや難しさを教えてください。

患者さんがリハビリを頑張られ、元気になられていく姿を身近にみられることがやりがいだと感じています。患者さんから声をかけていただけることも嬉しく思っています。患者さんと十分に話す時間をつくることができない時や、優先順位を考えて動く時に患者さんに待っていただくこともあるので、患者さんへの対応には難しさを感じています。

今後の目標について教えてください。

日々の業務に慣れ、新たに学ぶことも多く精一杯ですが、患者さんの状態からアセスメントしたり、また生活者として捉えられるようになることが今後の目標です。就職した当初から笑顔で働くことを意識しているので、今後も継続していきたいと思っています。

休日の過ごし方やリフレッシュ方法を教えてください。

テイクアウトできるお店を探して、美味しいものを食べることが幸せです。休日は時間を気にせず、カフェオレやルイボスティーを飲みながら雑誌や新聞を読んで過ごしています。高校や大学時代の友人と電話やLINEを通じて話すことも楽しみのひとつです。

これから看護師を目指す方へのメッセージをお願いします。

患者さんやご家族、他職種の方など本当に多くの方と関わる機会が多いです。いろんな方々と関わる中で勉強になることが多くあると思います。私は患者さんから教えていただいていることも多いと感じています。患者さんと会話するなかで、わかることや教えていただくこともあるので、コミュニケーションは大事にしていけたらよいと思います。また、自分の仕事に楽しさを見つけることができれば、よりやりがいにつながると思います。私もまだ探している途中です！

病院のＰＲ

当院は、砺波医療圏の中核病院として、高度急性期から急性期、回復期など病院から地域・在宅へつなぐ役割を担っています。私の働く地域包括ケア病棟では、手術や急性期を経た患者さんが来られ、患者さんの退院後の生活を考えながら看護を行っています。
また、先輩看護師とペアを組み、業務を行うのでわからないことがあればすぐに聞ける環境で働くことができます。様々な研修があり、同期メンバーと会う機会にもなります。日頃の悩みなどを共有、共感してもらえることで励みになっています。今は勉強で多忙な時期を過ごされていると思いますが、一緒に働くことができたら嬉しいです。