看護学科学生

看護学科学生

川口 夏輝

独立行政法人国立病院機構富山病院附属看護学校

看護学科

3学年(H30)

川口 夏輝

看護師を目指したきっかけは何ですか?

叔母が看護師をしていました。母親の友人も看護師で、看護師の職業の良さについてよく耳にしていました。高校1年生の冬に祖父が脳梗塞で倒れました。言語障害があり食事も食べることが困難になり、話したいが呂律が回らず、表情も乏しくなりました。家族としてどう関わっていのかと不安になりました。しかし、「こんなことやっても・・」と怒り嫌がる祖父に看護師は、やる気を持たせ、上手に言語訓練をすすめて下さったと母から聞き、看護はすごいと思いました。祖父は、今では、外で散歩を楽しめるようになり元気で毎日を過ごしています。看護の仕事に興味をもったのはこの出来事がきっかけでした。

どんな看護師になりたいですか?

患者さんにとって今必要なことをアセスメントし提供できる看護師になりたいです。看護の学習をはじめた当初は、「信頼される看護師」を目指したいと漠然と思っていましたが、信頼されるためには、患者さんのことをよく理解し、必要な援助を根拠をもって判断し提供できることだと思っています。病気や障害があってもその人らしく生活できるための支援ができるように頑張りたいと思っています。

学生生活は楽しいですか?どんなことが楽しいですか?

学校生活は楽しいです。クラスは元気な仲間が多く、社会人経験者もいるため、いろいろな価値観や考え方をもつ個性豊かなクラスです。はじめは戸惑いましたが、いろいろな考えが聞けるため、とても楽しいです。協力して何かに取り組んだ時、やはりいいクラスだなぁと思います。

学校の勉強や実習はどうですか?

1年生の頃は、初めて聞く言葉や新たに知らなければならないことが多すぎて、授業についていけない、言葉が通り過ぎていくような感覚でした。実習で、初めて重症心身障害児(者)の方のケアに関わらせていただき、言語でのコミュニケーションがなかなかとれない方と、どう向き合ってよいのか分からず戸惑い辛かったです。ですが、少しずつ小さな反応が分かるようになり、患者さんが頑張って気持ちを伝えて下さっていることに気づき、やりがいを感じました。
現在、今からはじまる領域別実習の準備と国家試験にむけての学習を行っています。昼休みに友達と国家試験問題を解き、解答をするだけでなく、互いにその解説をしながら学習しています。知識の不足を感じるとともに、少しずつ解剖生理と疾患の理解が深まって、勉強が楽しめるようになりました。

学業以外で打ち込んでいることを教えてください。

今は、課題や国家試験勉強があるので、余裕はないですが、1・2年生の頃は、スノーボードによく行きました。たまに、カラオケなどで発散して楽しむこともあります。

これから看護職を目指す方へのメッセージをお願いします。

学生なのでうまく言えませんが、つらくてもやりがいのある仕事なのだと思います。人生で今一番勉強していると思います。それだけ必要とされる職業だと思っています。
看護学校は、同じ目的をもつ、いい仲間との出会いがあります。その人たちとの助け合いでいろいろなことを乗り越えていけると思います。一緒にがんばりましょう。

現在の学校を選んだ理由等、学校のPR

他の学校と違い、富山病院附属看護学校は、1学年が40名の少数人数のクラスです。仲間意識が強く、実習でも協力し合えるところが良いところだと思います。
授業中も少人数なので、質問もしやすく、先生とも仲良くなれます。ちょっと山にあり冬の雪は大変ですが、充実した3年間が送れると思います。