助産学科学生

助産学科学生

久野 恵里奈

富山大学

医学部看護学科助産学専攻

4年(H30)

久野 恵里奈

助産師を目指したきっかけは何ですか?

私が助産師を目指したのは、命がつながれていく瞬間に立ち会いたいと思ったことがきっかけです。私の母は私が高校生の時、病気で亡くなりました。その数か月後、兄夫婦が第一子を授かりました。この時に、母が私たちを産んでくれ、大切に育ててくれたおかげで、命はつながれていったのだと感じました。そして命がつながっていくということは奇跡だと思いました。我が子を大切そうに温かい表情でみつめておられるお母さんと、がんばって生まれてこようとしている赤ちゃんの近くで働きたいと思い、助産師になることを決めました。

どんな助産師になりたいですか?

私は、関わらせていただくすべてのお産を大切にし、ご家族に妊娠中から産後までずっと寄り添っていくことができる助産師になりたいと思っています。お産は女性のライフステージにおいて数回しかない大切なイベントです。そのお産をご家族にとってかけがえのない体験にできるようなお手伝いがしたいと思っています。また、私は海外にも興味があるので、将来は日本の方だけでなく、海外の方のお産のお手伝いをすることや、海外で働くことも目標としています。

学生生活は楽しいですか?どんなことが楽しいですか?

私の大学生活は、高校生のときに想像していたよりもとても楽しく、日々充実しています。まず、大学に入って、たくさんの友人ができました。大学は高校とは異なり、県外出身の方もいるのでいろいろな話が聞けて、視野が広がります。また、自由な時間も増えるので、新しい友人といろいろなところに出かけたり、好きなことをとことんできたりできるのも大学生の特権だと思っています。

学校の勉強や実習はどうですか?

大学では、ずっと自分が勉強したかった分野を、専門的に学ぶことができているので、勉強はとても楽しいです。もちろん、学校や実習が忙しく、少し辛いときもあります。しかし、学校には助産師という目標に向かって一緒に勉強を頑張っている大切な友人がいるので、励ましあいながら、日々頑張っています。

学業以外で打ち込んでいることを教えてください。

私が学業以外で打ち込んでいたことは、三学年の夏休みまで続けた家庭教師のアルバイトです。これまで親からの金銭的援助だけで生活をしてきましたが、自分で頑張ってアルバイトをして図書や教科書の購入、ちょっとした自分へのご褒美を購入したりなど、自分の努力で自分のしたいことをできることはとても嬉しく、楽しかったです。現在は実習や学習で忙しく、アルバイトはしていないのですが、アルバイトを通して、他人のお宅へ訪問するときのマナーや、小中学生、高校生とのかかわり方を学ぶこともできたので、良い経験だったと感じています。

これから看護職を目指す方へのメッセージをお願いします。

看護職は、人を相手にする仕事なので、正解がみつからないこともあるかもしれませんが、人とつながることができる素敵な職業です。夢を叶えるには、自分自身、精いっぱい努力することが必要だと思います。しかし、自分の努力だけで夢が叶うわけではなく、家族や友達、先生方のサポートがあるからこそ、夢は叶うのだと思います。一生懸命頑張っている人を応援してくれる人は、たくさんいます。周りの人たちへの感謝を忘れず、素敵な看護職となれるよう一緒に頑張っていきましょう。

現在の学校を選んだ理由等、学校のPR

私が富山大学を選んだのは、本大学の看護学科では4年間で非常に多くのことを学ぶことができ、充実した大学生活を送れるだろうと考えたからです。富山大学では、助産コース専攻者は選考制ですが、保健師・助産師・看護師という3つの国家試験の受験資格が得ることができます。入学するときに、保健師や助産師という職業をあまりよく知らなくても、勉強していくうちに目指したくなることもあると思います。富山大学で勉強することで、選択の幅が広がるので、4年間のうちに自分がどんな看護職に就きたいかを見つけていくこともできると思います。